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ロンドン郊外の住宅街の様子です。
![]() ![]() と言うことはその時代時代に立てられた家がそのまま使われているのです。やはり日本人には理解しにくいことです。でも町並みは統一された美しさがあります。 ![]() 郵便ポストもきっと昔からこの形なんでしょうね。日本でも私が子供の頃はこんな形のポストでした。もう少しもっさりとした感じですが・・・。懐かしくて思わずシャッターを切ってしまいました。 ![]() A先生の話では先生が子供の時、この実に紐をつけて友達とぶつけ合いながら遊んだそうです。 観光も楽しいですが、こんな風に普通の街をのんびり歩くのもいいものです。私にとってはこれも観光ですが・・・。^^ これで、イギリスのお話しは本当にお終いです。 次は、旅に出た本当の目的地イタリアです。こちらをクリックして見てください。2004イタリアの旅行記に変わります。と言っても、2011年8月現在1日目の「ローマ到着」の様子だけしか書かれていません。ぼつぼつ再開しますので、もしかしたらナポリ以降が書かれているかもしれません。 ▲
by nonohana33
| 2006-04-09 23:44
| 2004イギリス
王立園芸協会(RHS)の本拠地、ウィスリー・ガーデンは一度訪れてみたいところでした。
Royal Horticultual Society、王立園芸協会のことは、前回の訪問に際して図書館で借りたガーデニングの本の各所に書かれていました。イギリスのガーデニングに興味を持つと自ずとRHSのことを知ることになります。 1804年に創設されたRHSの本拠地はロンドン郊外のサリー州にあります。ガイドブックを見ると、ロンドンから行くには1日がかりのようで、よほど気合を入れないと行かれないところだと、半ば諦めていました。ところが、意外にも兄の家からだとそんなに遠いところではなかったのです。 と言うわけで、イタリアに移動する日の午前中に車で連れて行ってもらいました。^^ ![]() ![]() 訪れた季節は花の季節ではありませんでしたが、広大な敷地には様々な様式の庭園があり、ガーデンと言うよりは森の中の公園の様でした。花の季節はさぞかし美しいだろうと想像しながら歩くのも楽しみの一つです。 ![]() ![]() それでも庭園にはこの季節の花が咲き乱れている場所もあり、野生のシクラメンが楚々と咲いている様子も心惹かれるものがありました。。 因みにこの時一番美しかった花は日本の菊でした。何故日本の花?と思われるかもしれませんね。それは17世紀、チャールズ1世の命により世界各地からプラントハンターが持ち帰った植物が英国植物史の始まりで、日本の花もイギリスでは愛好されているからなのです。 まだまだゆっくりしたかったのですが、よくあるイギリスのお天気のせいで雲行きが怪しく、温度も下がり寒くなったので、レストハウスでティータイムの後ショップでお買い物をして帰りました。 ここのショップはガーデニングに関するグッズが充実してお買い物好きの私にはたまらないところでした。^^外にはまるで日本のホームセンターのように花の苗を売っています。近くに住む人はショップだけに訪れることも少なくないそうです。 さあ、午後からはいよいよローマに向けて出発です♪♪♪ Royal Horticultual Society http://www.rhs.org.uk/ 英国王立園芸協会・日本支部 http://www3.ocn.ne.jp/~rhsj/ ▲
by nonohana33
| 2006-04-08 12:58
| 2004イギリス
英国王室最古の居城、ウインザー城へ・・・。前回はバッキンガム宮殿の衛兵交代を見学したので、今回は郊外のウインザーを訪問しました。
11世紀ウイリアム征服王が木造の要塞を築いたのが始まりだと言うお城。その後何度も建て替えらて現在に至っているウインザー城は、ビクトリア女王が好んで滞在したそうです。 スケールが大きい要塞形式のお城は私のイメージの中ではもっともお城らしいお城でした。 ![]() ![]() お城の中は撮影禁止で画像はありませんが、実際に使われているステート・アパートメントは調度品や美術品が見事で、今現在女王が使っている部屋や家具は臨場感たっぷりで、うっとりしてしまいます。 ![]() ![]() せっかく行くのなら11時から始まる衛兵交代を見ようということで、午前中に訪れました。 バッキンガムの様に華やかさはありませんが、このお城に合った落ち着いた雰囲気で、何よりも目の前で衛兵交代を見られる醍醐味があります。バッキンガムには5月に行ったので、衛兵の制服は赤でしたが、10月はブルーグレーに替わっていました。 ![]() <Memo> ウォータールー駅からは列車が日に2本というのは誤りでした。以前に買った「地球の歩き方・ロンドン」にそう出ていたのですが、調べてみると1時間に2本ずつ出ています。念のため、最新版の「地球の・・・」を本屋さんでチェックしたら「1時間に2本」と出ていました。 日に2本ってずいぶん少なすぎると思っていましたが、間違いでホッとしたものの、情報誌を頼りにしていいものかどうか?ちょっと考えてしまいました。 そう言えば、以前にも台湾に行った時にガイドブックを頼りに歩いたら、間違っていたことがありました。そう言うのって勘弁して欲しいです。^^; ▲
by nonohana33
| 2006-04-07 13:41
| 2004イギリス
お料理に興味がある私の為に義姉(と言っても同じ年です)がMy Bus・体験コース「スコーン&ショートブレッド作りとアフタヌーンティー」を申し込んでくれていました。ネイティブのお宅でお菓子作りやアフタヌーンティー体験ができるなんて、わくわくします♪
このツアーは講師のジュリアナ先生のお宅まで自力で行かなければなりません。英語のできる義姉が付き合ってくれたので、参加できましたが、私一人ではかなりの勇気が必要でした。 ![]() ![]() スケジュールにはお宅拝見もあり、ビクトリア女王が18歳の頃過ごした事があるというお宅を見せていただきました。思ったよりこじんまりとしたお宅は、そんなに昔から建っているとは思えないほど、暮らしやすく整えられていました。それにしてもビクトリア時代の建物に今でも何事も無く普通に住んでいる人がいるなんて、古いものを愛するイギリスらしいところです。 ![]() ![]() アフタヌーンティーに付き物のスコーンやサンドウィッチ、イギリスの代表的なお菓子のショートブレッドの作り方、そして紅茶の入れ方をキッチンで教えていただいた後は、お待ちかねのアフタヌーンティーです。場所を変えてゲストルームで食べ方を教えていただきながら和やかな時間です。先生が作ってくれていたビクトリアケーキなどもあって、もうお腹がいっぱい!そして、アフタヌーンティーの歴史などの講義もありました。ジュリアナ先生は「ゆっくり話しますね」と言ってくださいましたが、どんなにゆっくりしゃべってくれても分からない言葉は当然分かりません。想像をたくましくして時々義姉に通訳してもらいながら、何とか理解することができました。^^ ジュリアナ先生はとても気さくな方で、英語しか通じないと言う緊張感も何所へやら、とても楽しい時を過ごしました。そして、何よりも貴重で興味深い体験ができました。 このツアーの後、義姉は何度かジュリアナ先生のお菓子教室に行ったそうです。その度に私のことを「元気にしていますか?」と聞いてくださるそうです。なんだか嬉しいですね♪ ▲
by nonohana33
| 2006-04-06 22:24
| 2004イギリス
ワンデイツアー最後の訪問地、オックスフォードです。
オックスフォードは大学の町です。無知な私は今回訪問することになるまで、オックスフォード大学と言う学校があるのかと思っていました。オックスフォードとかケンブリッジなどは大学の町なんですね~!^^; オックスフォード最大のカレッジ「クライスト・チャーチ」 歴代16名もの首相を輩出しています。 ![]() ![]() ハリーポッターのロケに使われたところで、この食堂で妖怪が飛び交うシーンは有名です。 この日は夕食の予約が9人とかで、お皿は隅のほうに少しだけ並べられていました。 ![]() 日本の皇太子殿下もここを普通にご学友と歩かれていたとか・・・。 ![]() ![]() ここオックスフォードで、この日のワンデイツアーの訪問は終了です。 朝8時にロンドン三越の前を出発、午後8時半ごろの帰着です。 そう言えば、日本出発前に英会話の先生A氏に「えぇ~っ!ストラトフォードにコッツウォルズにオックスフォードだってぇ~っ!信じられない!」と言われましたが、海外でも日本人的弾丸ツアー、少々疲れ気味です。^^; そして、夕食はロンドン三越の和食やさん「日本橋」でいただきました。ツアーに参加された方たちも何組か来られていて、そこはまるで日本でした。^^ ▲
by nonohana33
| 2006-04-05 21:26
| 2004イギリス
日本人向け、ワンデーツアーMy Bus の「オックスフォード、ストラトフォードとコッツウォルズ1日観光」に参加しました。マイバスセンターはロンドン三越にあり、日本からでも予約できますし、現地でも申し込むことができます。
![]() ![]() 英国人も憧れると言うカントリーサイド、コッツウォルズの北の街です。 画像はシェークスピアの生家、当時のまま大切に保存されています。シェークスピアはここで生まれ、青年期を過ごし、晩年ここに戻り生涯を閉じたそうです。 ボートン・オン・ザ・ウォーターは前回も来た村です。ストラトフォードとオックスフォードのちょうど中間地点にあり、コッツウォルズで一番賑やかな村だそうです。 ![]() ![]() ツアーはここで昼食。イギリスに来たらこれを食べないと・・・・。と言うことでランチはフィッシュ&チップスにしました。フィッシュ&チップスには味が無く、塩とモルトビネガーをかけて食べます。でもいくらかけても抜けたような味です。ここのが美味しくないのかと思っていましたが、どうも私達の食べ方が違っていたようです。後から聞いた話では先に酢をたっぷり掛けるのが正式な食べ方とか・・・。グリーンピースを煮たものは普通の付け合せ?と言う感じでしたが、これがイギリス人にとってはこよなくおいしいものだそうです。私の英会話の先生は「ムッシーを食べたか?美味しかっただろう?」と言うのです。ムッシーとは多分マッシュのことだと思いますが、私の頼りないヒアリング力で理解したところによると、この豆を煮て潰したものがムッシーと言うのだそうです。カタカナでは表現し切れませんが・・・。^^; ▲
by nonohana33
| 2006-03-30 23:04
| 2004イギリス
ケンジントン宮殿を後にし、ロンドンで一番賑やかな地域に移動。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() イギリスは日本のように鉄道のダイヤが正確ではありません。そして、同じ方向、同じ時間の列車に乗るのに、毎回ホームが替わります。それで、駅構内の中央部分で自分の乗る列車がどのホームから出るか、表示されるまで待つのです。そして表示されたら一目散に走ります。それで、ハアハア言いながら走って飛び乗ったら、今度はすぐに出発しないことも・・・^^; ![]() ![]() 右上の黒いボタン、始発駅以外で乗るときはこれを押さないとドアが開きません。日本でもこれに似たシステムの路線もあるようですが・・・。 ▲
by nonohana33
| 2006-03-29 23:24
| 2004イギリス
2004年の秋、愛知県の石窯パンのお店ダーシェンカ主催の「イタリアパン焼き旅行」に参加。せっかくヨーロッパまで行くのだから、1度の移動で2度美味しい旅をしたい、と言うことで、兄の住んでいるロンドンに立ち寄りました。
ロンドン訪問は2回目です。前回は初夏、と言ってもロンドンの5月は春でした。今回は秋のロンドン、ゴールデンオータムという紅葉の時期には少し早いですが・・・。 1回目の旅行記はこちらです。 ![]() ![]() 公開されているThe State Apartmentsにはダイアナ妃とアン王女のドレスが展示されていました。ダイアナ妃の衣装が驚くほど長かった事が印象に残っています。実物のドレスをご本人の住んでいた宮殿で見るのは臨場感たっぷりでした。 ![]() ![]() この後はロンドン市内の中心、ソーホーへ移動します。 ▲
by nonohana33
| 2006-03-29 17:51
| 2004イギリス
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こちらはパン作りと旅行記のHP野のはな通信の別館です。
体力に自信は無いけれど、どこにでも出かけて行きたい気持ちはたっぷり。 きままな旅が大好きなtampopoが、ついつい溜め込んでしまった、ちょっと古い旅の記録も少しずつ紹介します。 カテゴリ
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