イタリア・2004秋 続き・・・

驚くなかれ、7年前のイタリア旅行記をまた書くことにしました。訳を話すと、画像の入ったCDを紛失して書けなかったのです。それが、ないないと思っていたCD、他のCDと重なって入っていました。私の整理力のなさには我ながら驚いてしまいます。でもでも、見付けた時は本当に嬉しかったです。旅行記作りはさて置き、せっかくの思い出が画像で見られないのは悲しいことですから・・・。
という訳で、旅行記の再開です。古い記憶を辿り寄せながらですから、どれだけ書けるかわかりませんが、とにかく記録として残していきたいと思います。「2004イタリア」というカテゴリーをクリックしていただくと、最初から見ることができます。と言っても今現在ローマ到着の空港での様子のみですが・・・。
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# by nonohana33 | 2011-08-21 23:25 | 2004イタリア

2011夏・南予の旅・内子町

f0102800_14392379.jpg2日目は内子町の散策です。山荘を出て1番に行ったのは道の駅内子フレッシュパークからりです。道の駅でたっぷり農産物を買い込んで向かったのは、内子の町並み。まずは内子座の見学から・・・。内子座の名前を聞いたことがありますが、目にしたのは初めてです。創建は大正5年、その後取り壊しの危機を逃れ、昭和60年から今に至っているそうです。
f0102800_14394113.jpg私はこのような古い芝居小屋を観たのは初めてです。舞台下の奈落には、回り舞台やせり上がりの装置もあり、興味深く拝見しました。昔の装置は、今でも使えるように少しずつ補修されていました。古いものを今風にアレンジすることなく、そのままの姿で現代の芸能を披露する。これが本当の意味の保存なんだと思いました。
f0102800_1440624.jpg内子座のチケットには他に2件見られるセットの件があったので、後の2件も見ることにしました。因みに内子座だけなら¥300、セットなら¥390です。
ここは商いと暮らしの博物館、江戸から続いた商家(薬屋)の大正時代の生活を見せてくれています。人物模型と台詞が流れ、ちょっとリアル過ぎる感じもありましたが、興味深いものでした。
f0102800_14402041.jpgこちらは暮らしの博物館の2階から見た、屋根が続く景色です。私は古い町並みの屋根の続く風景が何とも言えず好きなので、出会う度に思わずカメラを向けてしまいます。
余談ですが、倉敷にもこんな風景があります。次ページの中ほどに画像があります。小さな画像ですが、もしよかったら見てください。f0102800_14403622.jpg
暮らしの博物館を出て、しばらく歩くと八日市護国の町並みにでます。内子は蝋燭の原料の木蝋と生糸で栄えたところだそうです。この先には木蝋資料館 上芳我邸があります。
途中本芳我家住宅の辺り、ちょうどこの画像の場所で、急に雨が降ってきました。通り雨ですぐに止みましたが、知らないお宅の軒先をお借りしました。その間数分ですが、タイムスリップしたような感じがしました。
f0102800_14405944.jpg木蝋資料館 上芳我邸です。
木蝋とは、ハゼの実から作った和ロウソクの原料のことです。私は蜜蝋のことは知っていましたが、木蝋のことはここに来るまで知りませんでした。こうして旅をすると、知らないことに触れることができます。アラ還にして勉強不足の私、まだまだ知らないことがいっぱいあるのでしょうね。旅は少しだけ私を賢くしてくれます。
f0102800_14412275.jpg内子の市街地を離れ、北の方向へ少し山道を車で行くと、屋根付き橋の田丸橋があります。内子には何か所かこういう屋根付き橋があるようです。屋根の役目は、橋の腐食を防ぎ、かつて炭の生産が盛んだったころには、出荷の際の保管場所に利用されていたそうです。のどかな風景です。
最後に訪れたのは、泉谷の棚田です。以前但馬で棚田を見て以来、棚田の風景の魅力に惹かれるようになりました。宿で見た観光ガイドに内子にも棚田があることを知り、訪れました。
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棚田までの道は、運転が下手な者にはちょっと怖い狭い道がところどころにあります。こんな時は我が夫の運転技術に頼らざる負えません。山道ではスピード過剰になることはないので、ある意味安心です。但馬の時ほどではありませんが、結構スリルを感じながら到着しました。目の前には美しい緑の棚田の風景が広がっています。棚田を訪れる人の為に、パーキングスペースも整備されています。棚田を守るためのオーナー制度もあるようで、季節によっては沢山の人が訪れるのでしょうね。
日本の田舎風景、努力して守ってくれる人がいるから、私も触れることができます。のどかな田舎の景色を満喫させてもらった2日間でした。宇和島や内子の方々、ありがとうございました。
内子で出会ったおいしいものは本館ブログおいしいもの大好き♪に書いています。
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# by nonohana33 | 2011-08-21 18:39 | 国内旅行

2011夏・南予の旅・宇和島

年に3回ほど夫の休みの時に、1泊で行かれるドライブ旅行をします。どこか行きたい場所がないときは、まず宿を予約。その場所の近隣で観光する場所を見つけます。今回の宿はじゃらんで見つけた“山荘 山岡”です。山荘山岡は、愛媛県喜多郡内子町にあります。内子は古い街並みが魅力的で、1日は内子の散策、もう1日は夫に任せました。
夫の選んだ場所は、宇和島にある遊子水荷浦の段々畑です。朝8時過ぎに倉敷の家を出発、途中サービスエリアや道の駅などで休憩を取りながら、到着したのが3時ごろだったでしょうか?宇和島は倉敷から結構遠いです。
さあ、見てください!これが国の重要文化的景観に選定されている“遊子水荷浦の段々畑”です。
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水荷浦の段々畑の始まりは江戸時代。明治から大正にかけて開墾が進み、昭和20年頃までジャガイモ栽培が盛んに行われたそうです。かつて30ヘクタール以上あった畑は、平成に入り2ヘクタールほどになり、今は保存会などの尽力で5ヘクタールになっています。
この季節、畑にはサツマイモが少しあるだけで、ほとんどは何も植わっていません。見えるのは地面だけで、草1本生えていません。先祖から頂いた大切な土地、草を生やさない努力が日々行われているそうです。草を生やさないのは、もう一つ理由があります。この畑では年に1回ジャガイモだけ栽培するそうです。ジャガイモはナス科の植物で連作障害が出ます。畑を休ませることで連作障害を防ぎ、草を生やさないことで畑の養分を保つそうです。幅50センチほどの狭い畑が続く段畑、土地に対する経緯にも似た愛着と努力が畑を守っていると感じました。
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段々畑の前に広がる宇和島海、いかだが浮かぶ風景は情感を覚えます。岡山県民の私たちは、海に浮かぶいかだを見ると、牡蠣いかだかと思いがちですが、宇和島のいかだは真珠でしょうか?それとも・・・

この段々畑へ来るまでの道のりは、そんなに簡単なことではありませんでした。何時ものおっとっとパワーが炸裂したのです。ここから先は私の愚痴です。怖いもの見たさで読みたい方は次のタイトルをクリックしてください。

おっとっとパワー
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# by nonohana33 | 2011-08-20 17:59 | 国内旅行

悠久の都西安へ

f0102800_17402451.jpg今、何かと騒がれている中国、西安に行ってきました。騒いでいるのは日本のメディアだけ、事実ではあるのでしょうけど、現地は静かなものでした。政治的なものはいろいろあると思いますが、旅行者にとっては平和に見える西安の町でした。
左の画像は大雁三蔵(三蔵法師)が天竺から持ち帰った経典などが収められている大雁塔です。元は灰色の石造りの塔が黄砂に吹かれてベージュになったそうです。
この旅一番の目的の兵馬俑も想像を超えたスケールでした。旅行記は少しずつボチボチと書いて行きますので、たまに遊びに来て下さい。兵馬俑の画像はおいしいもの大好き♪にUPしています。
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# by nonohana33 | 2010-10-27 17:54 | 2010西安

古都西安へ・・・

f0102800_21302327.jpg今週末、中国の古都西安へ行ってきます。西安はかつては長安と呼ばれ、2000年の間、都が置かれた所です。そして、シルクロードの起点でもあり、三蔵法師も長安から天竺へ旅立ちました。秦の始皇帝の陵墓を守る陪葬物の兵馬俑へは、一度行きたいと以前から思っていました。それが、今回実現します。中国とわが日本は今微妙な関係で、昨日も西安を含め各地で大規模デモがあったそうです。少々不安を感じないではありませんが、まあ大丈夫でしょう。久し振りの海外、そろそろ準備をしなくてはいけません。
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# by nonohana33 | 2010-10-17 21:47 | 旅の予定

ハノイ市内をシクロで

バッチャン村の後は、ハノイ市内をシクロでお散歩します。シクロはベトナムの自転車タクシーのことです。自転車で引くのではなく、乗客の席が前なので、押して運転します。個人で乗るには交渉が難しいようですが、私たちはツアーの一部なっていました。ハノイの一番賑やかな場所をシクロで観光しますが、車もバスもバイクも自転車もみんな同じ車道を走ります。シクロだって同じです。バイクが前を横切ったり、車が寄ってきたり、目の前でバスが急に駐車し始めたり、徒歩で道を横断するより危険な匂いが・・・。f0102800_2311460.jpgf0102800_23114343.jpg
それでも、風を切っての観光はちょっと爽快です。シクロを降りて歩くと、道端で物を売っている人を見かけます。ほとんどがフルーツを売っています。f0102800_23122140.jpgf0102800_23125415.jpg
夕食の後は再び空港へ・・・。そして真夜中のフライトで帰国の途につきます。
あぁ、本当に急ぎ足の旅でした。また機会があったら今度はゆっくりのんびり過ごしたいなぁ~・・・。
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# by nonohana33 | 2010-07-06 15:04 | 2010ベトナム

バッチャン村へ

昼食後、ハノイから30分程の焼き物の里バッチャン村へ向かいます。ハノイに来た目的は、ハロン湾の景色とバッチャン村なので、若干テンションが上がり気味です。
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職人さんが絵付けをしている工房を見た後は、牛車で村の中を移動します。静かに時が流れている雰囲気が、気持ちを和ませてくれます。f0102800_22421496.jpg  f0102800_22423924.jpg
f0102800_22451814.jpg町並みは、ハノイと同じベトナム風フレンチの建物が続きます。何気ない路地も旅情をそそります。若干観光化はされていますが、田舎なので素朴な雰囲気が漂っています。焼き物好きな私にとって、訪れて良かった場所でした。
バッチャン焼きはこんな焼き物です。ベージュがかったベースに、赤や藍の模様が特徴です。
f0102800_10405723.jpg日本でも見かけますが、ここで無ければ手に入らない物もいっぱいです。私は陶磁器の里を訪ねた時は、記念にカップ&ソーサーを買うことにしています。今回もペアのカップ&ソーサーを購入しました。そして、この器も・・・。良い買い物ができました。やっぱり、来てよかった♪
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# by nonohana33 | 2010-07-05 23:08 | 2010ベトナム

ハノイ市内

旅程最後の日、朝の散歩の後は荷物を持って市内観光に出発です。
f0102800_947489.jpgまず最初はホーチミン廟へ・・・。ベトナム建国の父ホー・チ・ミンの遺体が安置されていて、毎日お参りが絶えない所だそうです。ホーおじさんの名は、ベトナム戦争の頃良く耳にしました。私が中高生の頃のことです。
1969年に没後ここにずっと遺体が安置されているそうです。不思議な感じがしますが、ベトナムの人にとって特別な存在だと言うことが良くわかります。
f0102800_948864.jpgホーチミン廟の外は広い公園になっています。芝生の草取りをしている姿に旅情を感じました。
以前に南部のホーチミンを訪れた時には、農家の方の作業服や、女子高生の制服のアオザイに程よい旅情を感じたものでした。ここハノイではあまりそういう姿を見かけることはありません。首都だから、服装も都会化されているということでしょう。
その他に、柱が1本で立っているという一柱寺や文廟(孔子廟)を見学して、午前中の観光は終了です。f0102800_21291615.jpgf0102800_2131649.jpg
ランチはブラザーズカフェでのんびりゆっくり・・・。午後からは陶器の村、バッチャン村へ向かいます。
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# by nonohana33 | 2010-06-29 10:09 | 2010ベトナム

朝の散歩

ハノイ滞在3日目、出発の時間に余裕があったので、朝食後、ホテル近くの公園まで散歩しました。どこの国でも朝の散歩は気持ちが良いものです。
f0102800_1348392.jpg朝からバトミントンをしているご夫婦を見かけました。なんだかのんびりしているな~、と思いきや、この方達公園で食べ物屋さんをしている様子。食器と食材、バケツのようなものにプラスチックのイスとテーブルを近くに置いています。お客さんが来れば食事の用意をし、いない時はバトミントンを・・・。屋台でもなければ、パラソルも無い、バイクで荷物を運んできて商売をしている様子でした。こんな商売があるとは・・・。
f0102800_13483788.jpg公園までそんなに遠くありませんが、1回だけ道を横断しなければなりません。信号はありません。ベトナムの交通の手段はバイクがほとんどです。朝晩の通勤時間はすごい量のバイクが走ります。横断歩道も無い道を臆せず渡らなければ、道の向こうには行けません。どんどん走ってくるバイクも人がいれば上手によけてくれます。とにかく渡れば良いのです。ベトナムは物価が安くて住み易い所だと言いますが、老後の住処に
するにはこの横断方法をマスターしなくてはいけないようです。
朝の散歩、その国の生活が垣間見られて、観光とは違う楽しさがあります。
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# by nonohana33 | 2010-06-28 14:03 | 2010ベトナム

2日目・ハロン湾へ

f0102800_15323980.jpg3月8日、この日はベトナムでは女性の日。女性の日には夫や恋人から花束をプレゼントしてもらい、一緒に食事をしたりして楽しむのだそうです。前日から街のあちこちで花が溢れ、カップルで街に繰り出す姿が多く見られました。朝から雨の中、花屋さんは大賑わいでした。ガイドのノックさんもご主人から大きな花束をいただいたそうです。我が夫を始め同行の日本人男性は、その様子をあっけに取られたように眺めていました。^^
2日目の予定はハロン湾観光です。ハノイ市内からハロン湾までは片道180kmほど、往復6時間、この日はハロン湾観光が大半の予定です。この往復のバスの旅、高速道路という名の有料道路を通ります。これがなかなかの道路事情・・・。片道3時間もあるのですから、バスの座席でついうとうとと居眠りをしてしまいます。でも道路のでこぼこでど~んとバウンド、ゆっくり寝てはいられません。運転の仕方もアクロバットに近い感じです。運転手さんはベテランということですが、追い越しを始終掛けます。追い越しを掛けて反対車線に出ると、向こうから対向車が向かって来ていることも数多く、その度に「ワァ~!すごい!」と叫び声に近い声が上がります。私はバスの後ろの席で、その様子が良く見えなかったのですが、前の席の方は思わず床にブレーキを掛けていらしたようです。2重追い越しなんて、へっちゃら!ごぼう抜きも・・・。それが6時間、滑らかな道でも疲れるのに、いやぁ~参りました。^^;
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ハロン湾では、大きな観光船で風景を眺め、海鮮料理に舌鼓を打ち、のんびり過ごしました。小雨でくっきりとした風景ではありませんが、何時か観たかった景色に感動!f0102800_17415578.jpgf0102800_17443624.jpg
港にいるときからその様子は見られましたが、船が沖へ出ても小さなボートで物売りが来ます。私たちでは到底不可能な高さを身軽に登って来て、窓の縁に座って粘り強くセールスをします。時には小さな子どももやって来ます。f0102800_1748028.jpgf0102800_17523729.jpg
その粘り強さに負けて買ったバナナとランブータン、フルーツの季節はもう少し後のようですが、美味しかったです。最初に出てきた海鮮料理は海老の蒸し物、とっても美味!3時間のアクロバットドライブの疲れもす~っと引いて行きます。f0102800_1749686.jpgf0102800_17493558.jpg
沖には魚介類の生簀があり、そこで買ったものを船に持ち帰り調理してもらいます。最初から観光にセットされた食事だけでも十分ですが、新鮮な魚介類を目にするとあれやこれや食べたくなるのは人間の性・・・。船でいただいた食事の様子はこちらを見てください。
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ハロン湾では景色と美味しい海鮮料理を堪能し、また3時間掛けアクロバットドライブでハノイへ帰ります。
f0102800_1549648.jpg夕食後はハノイ名物の水上人形劇を鑑賞しました。水上で繰り広げられる浄瑠璃のようなもので、ベトナムの農村を舞台にした民話だそうです。言葉が分かればもっとおもしろかったのかも知れません。夫が以前に行った時には日本語の解説があったそうです。
なかなか強行軍な1日でした。最終日は焼き物の里バッチャン村と市内観光です。
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# by nonohana33 | 2010-03-15 19:51 | 2010ベトナム