風に吹かれて
2023-12-24T18:00:29+09:00
nonohana33
知らない土地を訪ね、異文化に触れるのはとっても楽しい♪言葉は通じなくても何とかなるもの!ちかばから遥か彼方の国のこと、ちょっと気まぐれにお伝えします。
Excite Blog
2009ニューヨーク
http://nonohana33.exblog.jp/33745306/
2023-12-24T18:00:00+09:00
2023-12-24T18:00:29+09:00
2023-12-24T18:00:29+09:00
nonohana33
2009アメリカ
おいしいNew York・グリーンマーケットその1
おいしいNew York・グリーンマーケットその2
おいしいNew York・グリーンマーケットその3
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2003年・アルザス・完結編
http://nonohana33.exblog.jp/29178398/
2018-01-08T21:24:00+09:00
2018-01-08T21:27:56+09:00
2018-01-08T17:44:53+09:00
nonohana33
2003アルザス
アルザスパン焼き旅行・完結編長いようで短かった今回の旅行もすべての日程を終了しました。後は最後の晩餐と帰路に着くのみ。キッシュ・ローレーヌ、お隣のロレーヌ地方の郷土料理です。こんがり熱々で、美味しかった♪フランボワーズのケーキ、結構甘かったけれど、これも美味!ストラスブールの最後の夜、最後の晩餐は皆満足感がいっぱいの満面の笑みで、終始楽しい雰囲気に包まれました。ほとんどの方が初対面のこの旅行、同じ趣味、同じ目的の仲間達はまるで以前から知っていたかのように和やかにアルザスを楽しみました。これもこの旅を企画してくださった「ダーシェンカ」の小倉氏、旅行のお膳立てをしてくださった「HIS名古屋団体法人」の担当者のG氏、この旅行に付き添ってくださった名TCのJ氏、そしてこの旅行にかかわってくださったすべての方々のおかげだと感謝しています。 と、なんだかお決まりの挨拶になりましたが、これは建前でもなんでもなく本心です。旅行でもなんでもスタッフの気持ち次第で良くも悪くもなるものです。今回の旅行、私にとって初めての海外一人旅でもあるし、パンの本場でMOFにパン焼きの手解きを受けると言う大きな期待もありました。関空を飛び立った時、旅の成功は祈りましたが実際は私の期待以上のものでした。小倉氏の肌理の細かい気配り、それを上回ると思えるTC氏の絶妙な心配り。私は今回このお2人と近いところで行動をさせていただいたので、目に見えないところまで気を配っているのが良く分かりました。個人旅行ではないのですから100%の方が100%満足と言うのは不可能ですが、それを当たり前と考えたらやはり100%満足できる旅だったのではないかと思います。
イル川沿いの夜景、毎晩眺めたストラスブール駅の景色ともお別れです。翌朝、朝食後暫し別れを惜しんで、先発の私たちは一足早く、ストラスブールを後にしました。黒い森を抜けて、アウトバーンを一路フランクフルトへ・・・。フランクフルトが近づくとラッシュに巻き込まれる途中のサービスエリアのハロウィンの飾り付けが可愛かった!さよなら、フランクフルト!もうすぐ香港、雲の上から見た朝日香港で名古屋と成田に向かう方たちとお別れして、今度は無事シャトルも使ってトランジットの成功です。 帰りは数名の関空へ帰る仲間と一緒なので安心です。
Cathay航空の機内食はやはり中華、エコノミーにしては美味しかったな~♪
と言う訳で「アルザスパン焼き体験旅行」はこれでおしまい!来年は「イタリア食材を訪ねる旅(仮称)」になりそうです。「あ~、イタリアにも行きたいな~!」などと、もう来年のことを思っている欲張りな私です。どうも、一人参加の旅の楽しさを覚えてしまったようです。
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2003アルザス・パン焼き体験
http://nonohana33.exblog.jp/29178533/
2018-01-08T18:13:00+09:00
2018-01-08T20:50:28+09:00
2018-01-08T18:13:18+09:00
nonohana33
2003アルザス
最後の日程になりましたが、今回の旅行一番の目的の「パン焼き体験」です。フランス最高技能者の称号「MOF」を持つジョセフ・ドルフェールさん親子にパン焼きについてこれから半日手解きを受けます。 ここまでは観光でわいわいと楽しくやってきた私達ですが、バスに乗り込んだ面々は心地よい緊張感と喜びに満ちた表情をしています。やがてバスは出発する頃から降り出した小雨の中、ストラスブルグから30分ほどの場所にあるBischwiller(ビシュウィラー)のドルフェールさんのお店に到着しました。 雨の中にも拘らずバスの外にドルフェールさんが迎えに出てくれています。世界ウルルン滞在記(2003年2/16放映)で見たのと全く同じ温厚そうな笑顔、夢のような気持ちです。そしてバスを降りた私たち一人一人に「Bonjour」と言いながら握手で出迎えてくださいました。あの大きくて温かい手の感触は一生忘れないでしょう。※MOFはフランス最高技能者のことで、厳しい国家試験で認定される制度です。フランスにいる20万人のパン職人の中でMOFを取得しているのは50人。その中で現役のパン屋は5人。MOF取得者のほとんどは後継者を育てるために現役を退いています。ジョセフさんと息子のリシャールさんは親子でMOFを持つ現役のパン職人。日本で言えば人間国宝や無形文化財に当たるほど栄誉のある称号の所持者です。
お店の2階に上がり、ドルフェールさんから温かい歓迎のあいさつを受けて、心を込めて用意してくださったランチをご馳走になります。ランチは種類も多く、とってもデリシャス!そして、何故かストラスブールのレストランには無かったアルザスビールも用意されています。これから真剣に勉強なのですが、この誘惑には勝てませんでした。ここでの食事はサンドイッチくらいかと思っていましたが、これぞアルザスの食事と思えるご馳走を用意してくださったドルフェールさんに感謝!
昼食後、この旅行のメインイベントのドルフェールさん親子による「パン焼き講習」が始まります。 私たちはエプロンとバンダナなどを各自用意していましたが、ドルフェールさんが全員に使い捨てですがエプロンと帽子を準備してくださっていました。白いエプロンと帽子を身に着けて、もうすっかり職人気分になって、いざ講習の開始です。ジョセフさんの説明に息子のリシャールさんが見事な手さばきで実演を見せてくださいます。途中、私たちが実際にパン生地に触る時には2班に分かれて実技をします。 本日の通訳さんは2名。それぞれの班に一人ずつ付き、通訳と言うよりパン作りの工程を伝える役目です。 一人は今回のパン焼き講習のコーディネートをしてくださった石川さんと言われる女性です。彼女は日本でパン屋さんをしていましたが、フランスに渡りパンの勉強をした後、日本からパンの勉強に来たり、パンやさん巡りの旅をする人のためのコーディネーターをされています。 もう一人は男性の通訳さん。やはり日本人でパン職人を目指して渡仏しましたが、今は私たちのようなパン目的の旅行者の通訳をお仕事にされています。今回のような講習の場合、パン作りに精通している方で無いと上手に技術を伝えることができません。 とても熱く、そして分かりやすく 工程を説明してくれるジョセフさん。参加者は熱心にメモを取ったり、手元を覗きこんだり、とにかく皆真剣です。りしゃーるさんは黙々と作業を進めます。お父さんとは性格が違うように見受けられます。
Kougelhopf Alsacian(アルザス風クグロフ、)Pain tradition francaise(伝統的なフランスパン、)le pain a la biere(ビールパン)、pain de seigle 60%(ライ麦60%パン)、brioche au fromage blenc(フロマージュブランのブリオッシュ)5種類のパンが次々と発酵して、ふっくらと膨れました♪パンが発酵して次はオーブンで焼く工程に入ります。バゲットは自分で成形したものにクープ(切り目)を入れます。フランスパンには決まりがあり、バゲットは生地の重さが350g、長さが65cm、クープは6本、と決まっています。ジョセフさんが「ル~ル♪ル~ル♪ル~♪」とリズムをつけてクープ入れをするように指導して下さったので、私も歌いはしませんがリズムをつけてやってみたら、クープが7本入ってしまいました。「トレビア~ン、トレビア~ン、でも7本ですね。」と笑いながらの批評。「う~ん、6本入るリズムを勉強しなくては・・・」と心の中で苦笑した私です。パンが焼きあがる頃、リシャールさんの奥さんとお子さんがやって来ました。今まで黙々とパン作りをしていたリシャールさんの顔がほころびます。ジョセフさんもこの時ばかりはおじいちゃんの顔に・・・ リシャールさんにそっくりな坊や、この厨房が大好きだそうです。「かわいい~!」と言う声とともに「将来のMOFは間違いないかな~?」とあちこちで声が上がりました。 パン講習の締めくくりは、焼きあがったバゲットパンを一つ一つ気持ちを込めての批評です。「これはクープの開きがもう少し。」とか「トレビア~ン♪」などと・・・聞くほうも目が真剣!パン作り終了後、全員で出来上がったパンの前で記念撮影。コーディネイトさん、通訳さん、TCさんがみんなのデジカメを集めて、「はい、チーズ!」の繰り返しです。^^ そして、先ほどから見知らぬ方がプロ用のカメラを持ってスタンバイしていたかと思うと、今度はその方が撮影を始めます。「あれ?これは?」と思っていると、誰かが「地元新聞の記者で、私たちのことが新聞に載るらしい」と言っています。 私たちにとって感動的な出来事は反対に地元紙に載るようなことだったのです。 新聞に取り上げてもらったと言うことより、ドルフェールさんが私たちをそんなに歓迎していてくれたと言うことが、もう一つおまけの喜びでした。さあ、これでパンの講習がすべて終わりました。ジョセフさんとリシャールさんとのお別れのひと時を2階のカフェで過ごし、その時に私たちは思いも寄らぬプレゼントをいただきました。ドルフェールさん親子が作ってくださった「DIPLOME」講習の終了証です。 家に帰って額にいれ、何時も私がパンを作っているダイニングの壁に掛けています。これは私の大切な宝物になりました。6時間ほどの体験でしたが、ドルフェールさんの大きくて温かい心に触れ、世界でも指折りのおいしいパン作りをこの目で見て、この手で触れさせていただいて、パン作りを愛するものにとってこの上もないすばらしい時間を過ごさせていただきました。フランス最高技能者MOFは最高のお人柄でした。パンの技術は言うまでもありませんが、この日参加した25名全員がジョセフさんの素敵なお人柄に触れたことを一生の宝物にしたに違いありません。
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2003年アルザス・マルシェとプチットフランス
http://nonohana33.exblog.jp/29178226/
2018-01-08T17:01:00+09:00
2018-01-08T17:37:53+09:00
2018-01-08T17:01:07+09:00
nonohana33
2003アルザス
10/29partⅠ ストラスブールのマルシェ&プチット・フランス今日はお昼からこの旅一番の目的の「ドルフェール氏のお店でのパン焼き体験」がある。そして、ストラスブールを楽しむのも今日で最後です。せっかくストラスブールへ来たのですからもう少しこの街を目に焼き付けて帰りたい! ちょうど金曜日で朝市が立つ日だと言うので、少し早起きしてマルシェを見学しに行くことにしました。朝食に降りて行くと小倉氏もこれからクレーベル広場のマルシェに行くところだと言われるので、例によって道が不案内な私は同行させていただくことにした。因みにクレーベル広場は昨日も通ったのですが・・・(汗)今日はお昼からこの旅一番の目的の「ドルフェール氏のお店でのパン焼き体験」がある。そして、ストラスブールを楽しむのも今日で最後です。せっかくストラスブールへ来たのですからもう少しこの街を目に焼き付けて帰りたい! ちょうど金曜日で朝市が立つ日だと言うので、少し早起きしてマルシェを見学しに行くことにしました。朝食に降りて行くと小倉氏もこれからクレーベル広場のマルシェに行くところだと言われるので、例によって道が不案内な私は同行させていただくことにした。因みにクレーベル広場は昨日も通ったのですが・・・(汗)
クレーベル広場までの道中にこんな印象的な看板が・・・。Au Crocodile(オ・クロコディル)という三ツ星レストランなのです。お値段も驚くほど高くなく、料理もとても美味しいと言う話です。今回はツアーでもあるし、こんなところで食事はできなかったので、記念にパチリ!
余談ですが、この日マルシェに行った別のメンバー(若いお嬢さん達)がここで料理の修業をしている日本の青年に会って、厨房の中に入れていただいてお話をしてきたそうです。とてもいい経験をしたと言って喜んでいました。でもおばさんは羨ましいと思いつつ「その日本の青年が怪しい人でなくて良かった!」と密かに胸を撫で下ろしたのでありました。
ここが水曜と金曜に市が立つクレーベル広場です。旅行中、美しい景色や建造物を見ることもとても興味が有りますが、私はその土地の生活が垣間見られるマーケットが大好きです。それで海外では事情が許す限り、土地の人が利用するお店に立ち寄ることにしています。マルシェは当にそんなところ! そして、初めてなのでとても幸せな気持ちになってきました♪まだ早い時間のせいか?それほどの賑わいではないが、野菜、花、肉類、チーズ、パン、雑貨など豊富な品揃えです!ビールに良く合うプレッツェル。フランスなのにドイツの文化が強いことが良く分かる。昨日までは通訳付きのお買い物で、楽をしていたけれど、今日は誰の助けも借りずに買わなければならない。アジアを旅すると、たいていは日本語が通じる。それも臨場感に欠けるけど、ここでは英語すら通じない。 でも、品物を選んで渡すと、メモ用紙に代金を計算して書いてくれる。計算の苦手な私は確かめることなんてできないけど、メモのとおりに支払ったら、「メルスゥィ~~♪」と言っておつりもくれる。 当たり前だけど、「おっ、自分一人で買い物したじゃない!」なんて満足げな気持ちになって、私も「メルスゥィ~」 クリアー、クリアー♪♪♪この後、少し時間があるのでプチット・フランスに寄って帰りたい。でも、一人で行けるかな~? と、不安に思っていたら、小倉氏が「来た道を帰ってちょっと行ったところで、すぐそこですよ。」と教えてくれた。ガイドブックをコピーした地図も持っているし、何とか成るだろうと気軽に出発した。 プチット・フランスは中世の街並みが保存されていて、木組みの家がとても可愛いところです。コルマールのプチット・ベニスと良く似ています。ストラスブールでここを見逃しては帰れません。で、とりあえず小倉氏に教えていただいた方向へ歩きましたが、どうも変な路地に迷い込んでしまった様子です。「なんだか怪しい雰囲気の場所だな~」と思いながら、とにかくここを抜けなくては・・・。と歩いている時、見るからにフランス人では無い、色の浅黒い子供が私のほうに近付いて来て、言葉は分からないが物乞いをしている感じの素振りを見せます。 こんな時には相手をしてはいけないとTCさんから口をすっぱくして言われていたので、「ノン!」と大きく手を振りました。 そうしたら、「チェッ!」という風な感じでわたしの前から居なくなりました。危ない、危ない・・・。
少しすると、イル川に掛かった橋(右の画像)に出てきました。ここまで来ればもう安心!
私の場合、そうではなかったのですね~! この橋を渡ってイル川沿いを右に行けば問題は無かったのに、何を思ったのか?左に行ってしまったのです。悲しいかな、方向音痴の人はそうで無い人には理解できないことを遣って退けるのです!暫く川沿いを歩くと、美しい教会が遠くに見えてきた。でも、プチット・フランスはなかなか現れない。そう、その辺りで私は歩く方向を間違えていることに気が付いた。Uターンして今度は早足で歩く。でも、自分がどこに居るのか良く分からない。「誰かに此処がどこなのか聞きたいなぁ」 今度は歩く方向は間違っていない、ハズ。と、向こうからスラッと背の高い美しい女性が歩いてきた。 思い切って道を尋ねることに・・・。フランス語は分からないので「Excuse me」と声をかけ、地図を見せながら「ここはどこですか?」と英語で聞いてみた。 やはり、返事はフランス語だが、何を言っているのか分かるのが不思議だ。地図を指して「ここよ。あなたはどこに行きたいの?」と聞いている。もちろんプチット・フランスだと言うと、手を指して「あっちよ。」と教えてくれた。今度は私にも言えるフランス語で「Merci!」「聞いてよかった。」
(美しい教会は、後で分かったのだがセント・ポール教会と言うそうだ。この景色、道を間違えたおまけです。)
今度は確信を持ってプチット・フランスに向かって歩きます。ただ、思ったより時間をロスしたために急がなければなりません。ドルフェールさんのお店でランチをするために、バスの出発は午前中なのです。途中、川の向こう岸に何だか見覚えのある景色が・・・。さっきまで居たマルシェです。(爆笑!)そもそも私がさっき渡ったイル川の橋の場所自体、行き過ぎていたのです。は~~っ・・・やがて私の目前にプチット・フランスの景色が広がりました。長かった道のりを考えたら、感動もひとしおです。^^こんな景色の中でお散歩できるなんて素敵です。飼い主さんにポーズを強要した覚えないのですが、カメラを向けると立ち止まってくれました。セルフお散歩中のわんちゃんにも会いました。何故かアルザスだと絵になります。時間が少ししかないので、のんびりできませんでしたが、やはり頑張って来た価値は大いにありました。
さあ、時間があまりありません。お土産をもう少し買わなければならないし・・・。 でもね、今度はホテルまでそれほど遠くは無かったのです。(^_^;) ホテルのすぐ近くに、カテドラル広場の付近の土産物屋さんとは雰囲気の違うお店を発見! ここで残りのお土産を買って、一安心。後は心置きなくドルフェールさんのお店でのパン焼き体験を残すのみです。
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2003年・アルザス・Seebsch村石窯パン焼き体験
http://nonohana33.exblog.jp/29178073/
2018-01-08T16:26:00+09:00
2018-01-08T16:28:51+09:00
2018-01-08T16:26:25+09:00
nonohana33
2003アルザス
10/28 partⅡ SeeBach村石窯パン焼き体験さて、いよいよ初めてのパン焼き体験に出発です。場所は黒い森(シュバルツ・バルド)地方のSeebach(ゼーバッハ)村にある「Fischer's」と言うペンションです。そこに古い石のパン焼き窯があり、私たちにパン焼き体験をさせてくれるのです。いよいよメインのパン焼き体験、ヨーロッパの石窯を目の当たりに見るということで、皆の眼の輝きが変わっています。もちろん、私の目も輝いていたに違いありません。^^初日に通ったストラスブールの町外れの国境を越えて、ドイツに入ります。 田舎道を通って、やがてバスは山道に差し掛かり、山村の景色が広がります。田園風景とはまた違う雰囲気です。 そして、Seebach村に到着しました。が、目指すFischer'sの場所が分かりません。 フランス人の運転手さんもここは初めてのようで、車を降りて道を聞くと少し行き過ぎてしまったようです。 バスがやっと通る山道をずいぶん苦労してターンし、聞いた道を行こうとするとその道は大型バスは通れないと言うことで丘を歩いて越えなければならない雰囲気になってきました。 日は暮れかけています。 協議の結果、何とかバスで行かれるところまで行ってみようということになり、結果は5分ほど歩けば良いところでバスを降りることが出来ました。やれやれ、お疲れ様!
Seebach村は木材の村です。
Fischer'sは山の中の一軒宿
バスはここまで来ました
窯では火が燃え盛り、我々の到着を待っていました。
まず、焼きたてのピザのようなタルトフランベのようなクーヘンをいただきます♪
そして、私たちの作ったパンが焼きあがりました。
Fisher'sでは農場でチェリーを栽培し、自家製のキルシュを造っています。 これは蒸留に使う装置です。
ここで作ったパンはライ麦入りのどっしりとしたドイツパンです。 自分で作ったパンをそれぞれお土産にいただいてバスはまた来た道を引き返します。 日はとっぷりと暮れてバスまでの山道は真っ暗になっていました。 Fisher'sのオーナーご夫妻、大勢で押し掛けてお世話になりました。
Seebach村でピザのようなクーヘンをいただいて、もうお腹はちょうど良くなっていましたが、やはり今日もストラスブールのレストランでのディナーが待っていました。「う~っ、くるしいよ~~!」となるまで食べなければいいのに・・・
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2003年アルザス・ストラスブール市内観光Ⅰ
http://nonohana33.exblog.jp/29153429/
2018-01-04T18:04:00+09:00
2018-01-08T16:00:51+09:00
2018-01-04T18:04:59+09:00
nonohana33
2003アルザス
ストラスブールに着いて3日目、今日は午後までたっぷりストラスブールの街を観光。そして夕方からドイツ、黒い森地方のSeebach村で石窯パン焼き体験をする予定です。
ストラスブールの街の観光は自由行動、と言っても方向に自信の無い私は到底一人でなんて歩くことは出来ません。何しろ前科がありますからね~。 自信のある人も無い人も全員がこの街は不案内なので、とりあえずTCさんがストラスブール大聖堂(ノートルダム寺院)まで案内してくれることになった。
大聖堂までの道すがら、やはり立ち止まるのはパン屋さんの前。アルザスのパンと言えばクグロフです。「ワ~イ!クグロフだ~!クグロフだ~!」と言う感じで、眺めたり写真を撮ったりと大聖堂までの道のりはかなり長いものに・・・。
3番目の画像のパン、少し変わった形をしている。クグロフではなくてブリオッシュらしい。ここのお店のオリジナルなのか?そこでまた「どうやって作っているのだろう?こうではないか?ああではないか?」とひとしきり議論が始まる。
*アルザスのクグロフは美食家で有名なマリーアントワネットがお輿入れの際、パリまでの道中にアルザスに立ち寄り、
クグロフのノウハウが伝えられたと言われている。独特の陶器で焼かれているのが特徴です。
そして、大聖堂に着きました。 カテドラル広場の周囲は土産物屋さんが建ち並び、とても賑やかなところです。それだけに怪しい物乞い風の人(スリ)もいるので要注意です。
ストラスブール大聖堂は高さ142m.、1176年から300年もの歳月を費やして出来たゴシック建築の傑作と言われている。
これで今日のストラスブール観光はお終いです。これからホテルに帰ってSeebsch村に向けて出発します。
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2003年アルザス・コルマールへ日帰り
http://nonohana33.exblog.jp/29152871/
2018-01-04T17:42:00+09:00
2018-01-08T16:00:16+09:00
2018-01-04T17:42:24+09:00
nonohana33
2003アルザス
昨夜はバタンキューだったが、時差のせいか?かなり早く目が覚めた。 快晴の爽やかな朝です♪ 朝食の時,、第2陣のメンバーと初顔合わせ。 メンバーの中にはダーシェンカの小倉氏、お店のスタッフのMさん、夏の講習の時に同じ作業台で一緒にパン作りをしたNさんなど顔見知りの方も居て久しぶりの再会が嬉しかった。全員集合したので軽い自己紹介をした。 25名のメンバー全員(私も含めて???)みんな気持ちの良い方ばかりです。パン作りのプロも居れば私のように趣味が高じた人、パンやお菓子が大好きな人、みんなパンに思いを寄せている人達ばかりです。
そして朝食後、コルマールに向けて出発です。道中はアルザスワイン街道と言われる所、街道沿いには1万2500haもあるというブドウ畑が広がり、ワイン作りの村々が点在しています。葡萄の収穫はほとんど終わっている。街道沿いの村々ではワイン作りに追われているそうだ。
途中、休憩でバスを降りた村
幸せのシンボル、コウノトリが塔の上に巣を作っている
アルザスはコウノトリの飛来地で、街道のあちらこちらで屋根の上の巣を見かける。この時期は葡萄の収穫後のワイン作りに追われていて、通常ならばワインセラーに立ち寄り、ちょっぴりワインの試飲♪もできるところだが、どうも時期的に見学を受け入れている醸造所はほとんど無いようだ。 それでもガイドさんとTCさんが必死になって1件だけ見学できるワインセラーを見付けてくれた。 ところが、ところが、残念ながら狭い街道をのろのろ走らざる負えないヴィレッジホッピングに時間を要し過ぎてタイムリミット!この日、アルザスワイン街道でリースリングに舌鼓を打つことは出来なかった。コルマール(Colmar)アルザス・ワイン街道のちょうど真ん中ににある街で、「アルザス・ワイン街道の首都」とも呼ばれ、2度の大戦の戦火から奇跡的に免れ、中世の街並みが美しく残っているところです。バスは旧市街には入れないので(これはハイデルベルグもストラスブールも同じ)新市街でバスを降りて少し歩き、とんとんと階段を降りるとタイムスリップしたようなプチ・ベニスの景色が私の目に飛び込んできた!目の覚めるようなこの眺めに私の心は完全にノックアウトです。 ここから橋を渡って町に入ると色とりどりの建物が建ち並び、可愛い街並みが目を楽しませてくれます。かなり観光化された街でストラスブールより人通りが多く、とても賑やかなところです。ストラスブールからは田舎道を通って来たので、何故こんなところに都市が!?と思ってしまいましたが、スイスのバーデンにも近く、人が集まって来やすい立地条件にあり、歴史のある街なのですね。 アルザスのお土産を求めるのなら、ここでの買い物が一番なようです。
プチベニス
ポワソリヌ河畔
旧市街の中心地
ウンターリンデン美術館
頭の家、メゾン・デ・テット
この建物は、1609年にコルマール一有名な建築家ブージェーが、コルマールの商人アントン・ブルジェのために建てたものだそうです。窓枠などにいろんな表情の顔の彫刻たくさんがあるので「頭の家」と呼ばれています。現在では、ホテルやレストランとして、この歴史的建築物は使われているそうです。
ひととおり街の見学が終わったところで自由行動。 三々五々アルザスランチやショッピング。 私は若者との精力的な町歩きにはついて歩けず、同室のY さん、小倉氏、TCさんにガイドさんとシニア組でランチを楽しんだ後、ガイド付きのショッピングを楽しみました。^^ ランチはアルザス料理のじゃが芋と豚肉をオーブンでワイン煮にしたものです。 想像はしていましたが、1人前だというのにど~んと専用の土鍋が運ばれてきた時にはドヒャーッ!と言う感じでした。頑張って3分の1ほど食べましたが、ギブアップ!他の方にも少し食べていただきましたが、どの方の料理も同じように量が多く半分ほど残ってしまいました。
アルザス独特のクグロフ型とベッコフ用のパテの型
レースのお店
お菓子屋さんのウインドウはハロウィンです
どこの国でもスーパーマーケットは外せません! 右はこちらで買ったタイプ110の小麦粉、記念に1個購入しました。
パン屋さん クリスマスシーズンが近づいているせいか?シュトーレンが山積みです。
街で見かけたちょっと楽しい看板
シュークルート・アルザシア
半日のコルマール観光を楽しんで、ストラスブールのレストランでの食事は
名物料理のシュークルートアルザシアンです。
キャベツの酢漬けとソーセージやハムを煮たものです。
10月末のアルザスの夜はかなり冷えています。しっかり着込んでいるつもりですが、バスまでの道のりが堪えます。でも、この冷気もひっくるめてアルザスを感じるひと時です。
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2003年アルザス・ストラスブールへ
http://nonohana33.exblog.jp/29152235/
2018-01-04T17:15:00+09:00
2018-01-08T15:59:34+09:00
2018-01-04T17:15:22+09:00
nonohana33
2003アルザス
ハイデルベルグの街を後にし、いよいよバスはストラスブールに向かいます。 アウトバーンから可愛い村々の点在する田舎道を走り、ストラスブールの町外れの国境を越えたらいよいよフランスです。
ドイツとフランス国境にあるライン川
今は有事以外は機能していない国境の検問所
ストラスブール到着
ストラスブーールの宿泊はグランド・ストラスブール、これから4泊お世話になります。
ホテルの部屋、ヨーロッパでホテルに泊まるのは初めてです。
ホテルの部屋からストラスブールの駅が目の前に見えます。
ホテル到着後、夕食まで時間が少しあるのでホテル近辺の街を散策することに・・
ラインの支流イル川の本流と支流に囲まれた運河の街は古い街並みに妙に近代的なトラムが似合っている。
街角の食料品屋さんの店先の野菜の並べ方にも異国の香りを感じる。
夕食は市内のレストラン、ワインセラーをレストランにした洞窟のような雰囲気のところです。
魚のムニエルにたっぷりのポテト、サラダは中皿に大盛り!(日本の5人前?)救いはアルザスのワイン、リースリングでした。
食事の味はいいのですが、この量の多さに私の胃は早くも悲鳴を上げそうになっています。無理して食べなければいいのですが、ついつい・・・
そして、夜10時過ぎ第2陣が到着し、ルームメイトのYさんも到着。とても優しそうな私よりお若いミセスです。初対面のご挨拶の 後、部屋の様子など数時間早くこの部屋で過ごした先輩として(エッヘン!)レクチャーしたら、失礼をも省みずバタンキュー・・・
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2002年イギリス ハンプトンコート・ポートベロー・帰国
http://nonohana33.exblog.jp/29105459/
2018-01-03T20:47:00+09:00
2018-01-04T10:22:12+09:00
2018-01-03T20:47:57+09:00
nonohana33
2002イギリス
明日の帰国の前に今回の目的の一つイングリッシュガーデンを見て置か無くては・・・。ハンプトンコートの近くは数日前に車で通って、風格のある素晴らしいお城だということはわかっていた。庭が建物にもまして見ごたえがあるということで、ワクワク、ウキウキでやってきた。
ロンドンの市街地から離れた郊外にあるハンプトンコートは、16世紀、あのヘンリー8世が枢機卿から献上されて(というか、取り上げてしまったらしいのだが・・)大改築した宮殿だ。その後、歴代の王や女王が別邸として使い、その時代によっていろいろな様式で増築や改築が繰り返されてきたということだ。今回の旅行で見たお城の中で一番見ごたえがあった。
建物の正面」の入り口。最初からスケールの大きさに圧倒させられる。
庭から建物を見る。
周囲の庭も素晴らしい!この外側に昔のお狩場がある。
一番外側のお狩場付近は馬車で回ってくれる。騎手は女性。
実際馬車が走る時は後ろの座席です。テムズ川の見えるところに鹿が遊ぶのを見たり、チョットだけ、お姫様(?)気分に浸れる。
大きな庭の中に仕切られた庭がある。この庭は真ん中に池があるポンド・ガーデン
柵の外からしか見ることが出来ないが、これぞ昔ながらのイングリッシュガーデン、感動的!
イギリスでは良く見かける水鳥の居る風景がここにもありました
お姫様は、こんなところを歩いたのでしょうか?
5/11(土) いよいよ帰国の日
11日間に渡る旅も今日で終わり。関空に向けてのフライトは夕方だ。まだ、半日時間がある。ちょうど土曜日でポートベローのアンティークの市が立つ日。早起きして義姉と行ってきた。最後のワクワク体験です。 早い時間(8時ごろ?)に着いたので、まだ人出はまばら。というより、駅からの道にほとんどそれらしい人影は無く、今日は市が無いのかと思ったくらい。マーケットにやって来ると、露店の準備が始まったばかりだったが、常設のお店は開いている。この日は露店だけでなく、普通の建物にあるお店も市の雰囲気になっている。私はアンティークのcup&saucerを一客とシルバーのケーキスタンドを購入した。
カップを売っているお店の人が「ここは日本のアンティークの本に紹介された」と言ってその本を見せてくれた。多分、日本人を見るといつもそうやって見せるのだろう。 私達が帰る頃には大勢の人が、押し寄せるように駅の方向から歩いて来ていた。早く行ったのは正解でした!
外国の空港から一人で帰るのは初めてで、英語が苦手な私はチョッピり不安だった。見送りに来てくれた兄夫婦も、不安がっているわりには空港のパブで別れの杯にビールをぐびっと飲んで、半ば酔い加減になった私を見送るのが不安だったらしい。でも、「案ずるよりより生むが易し」特に何の問題も無く、帰国の途に着きました。めでたし、めでたし! そう言えば、15年ほど前、幼子2人を連れてアメリカに乗り込んだことを思えば、その時より気は楽なはずでしたネ。初めて行ったヨーロッパの国、イギリス。 頑ななまでに古いものを大切にする国!そして、自然と花を愛する国。そんなイギリスが行く前よりもさらに好きになりました。又機会があったら、今度は北の方へ鉄道の旅もしてみたいと思っています。
10日間、私のイギリス観光にずーっと付き合ってくれた義姉のRさん。どうもありがとう!
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イギリス2002年 アフタヌーンティー&オペラ座の怪人
http://nonohana33.exblog.jp/29104831/
2018-01-03T20:20:00+09:00
2018-01-03T20:21:15+09:00
2018-01-03T20:20:16+09:00
nonohana33
2002イギリス
今日は観光ではなく、ショッピング。 コヴェント・ガーデンの近くの紅茶専門店 The Tea House で紅茶を、ウエッジウッドのお店で新作のcup&saucerを買った。 Tea Houseの紅茶はパッケージもインド象のデザインで、味もアジアンチックな感じ。お土産に差し上げた方たちにも大好評!
私もアフタヌーンティーというブレンドが気に入って、その後帰国した義姉に買ってきてもらった。 今日のメインの目的はアフタヌーンティー体験。
イギリスでぜひともアフタヌーンティーを、これだけは外せない予定の一つでした。 コッツウォルズで食べたスコーンのリベンジもあり、何日も夢に見たアフタヌーンティーを待ち焦がれていたのです。 ハロッズに着いたら、まず予約を要れ、時間が来るまで店内をゆっくり見て回った。 いよいよ時間、場所はジョージアン・レストラン。2人分で写真のとおり、ケーキとスコーンがが4個、サンドウィッチは1人に4切れづつ。小柄な日本女性には結構な量です。
イギリスでぜひともアフタヌーンティーを、これだけは外せない予定の一つでした。 コッツウォルズで食べたスコーンのリベンジもあり、何日も夢に見たアフタヌーンティーを待ち焦がれていたのです。
2人分で写真のとおり、ケーキとスコーンがが4個、サンドウィッチは1人に4切れづつ。小柄な日本女性には結構な量です。それに、止めればいいのにお昼に軽くワインつきのピザを食べてしまったのです。もちろん、スコーンは焼き立てで、コッツウォルズのあれとは、まるで違ってgoodでした☆ケーキもフルーツタルトで甘すぎずおいしかった!サンドウィッチは1切れだけ食べてみましたが・・・。でもでも、な~んかとっても優雅な気持ちになりましたよ♪
5/8 休養&ミュージカル
昨日まで弾丸で観光を続けたので、今日はお休み。 心置きなく観光をする為、ペットホテルに預けていた愛犬を迎えに行き、その後近くのスーパーマーケットに行ったりした。私は海外でスーパーマーケットに行くのは、その国のありのままに近い姿が見れるので好きです。夜は「HER MAJESTY’s」で「オペラ座の怪人」を鑑賞。
近所の公園
ロンドン郊外の町には,、いたるところに大きな公園がある。犬の散歩に毎日来るのだが、野うさぎがひょっこり現れたりする。 犬も公園まで来ると放してもらい、自由に散歩する。 犬の落し物は拾って持ち帰らなくても専用のゴミ箱が設置してあり、 我が家のように近所のアスファルトの道を散歩させて、落し物の入ったビニール袋をぶらぶら持ち帰らなくてもいいのだ!羨ましい! こんな公園が近くにあったら、犬の散歩でなくても毎日歩いて、ダイエットが出来るのに・・・
こんな花が咲いていました。
我が家ではわざわざ植えているラズベリーもフツーに沢山生えていru.
オペラ座の怪人 HER NAJESTY's
風格ある古めかしい劇場でミュージカルを楽しむ。これだけでも十分に価値がある! あらすじはわかっていたので、物語の流れはわかる。でも、悲しいことに英語がたまにしか聞き取れない。笑える場面もあるらしいが、理解不能。
日本で劇団四季の公演を見ておくと大分解るらしいのだが・・・。けれど、シャンデリアが天井から落ちてきた時はド迫力でした!見ごたえはたっぷり☆「ううーん、これがオペラ座の怪人か!」と思えればOKということですね。
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イギリス2002年 大英博物館
http://nonohana33.exblog.jp/29104339/
2018-01-03T19:58:00+09:00
2018-01-03T19:58:30+09:00
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nonohana33
2002イギリス
今日は夕刻のJAL便で、夫が帰国の途に着く。 遺跡と博物館が好きな夫のリクエストで、開館の時刻に合わせてやってきました。
人類の膨大な遺産を所蔵している世界最大の博物館。これがかつては個人の持ち物であったとは驚きです!あまりに展示品が多く、1日で見ることなど到底無理! そこで、私達はエジプトを中心に見て歩いた。ここは 撮影OK、入場料は無料、英国と言う国は太っ腹!などと思っていたら、維持管理に費用が掛かるので、公開するものの数を大幅に減らしたり、売却する話も出ているとか・・・。 入り口に「維持費のために3ポンドぐらい寄付してください」 と書いてある募金箱が置いてあったが、入れている人は多くは無さそうだった。
エジプト第18王朝・トトメス3世の頭像
ロゼッタストーン
古代エジプトの象形文字解読のきっかけとなった
私は博物館の類がそれほど好きでは無い。それで、博物館好きの夫に付き合って来たのだが、ここはかなり興味深いものがあった。 日本語ガイドツアーが毎日14:30~あって、2時間で効率よく案内してくれるらしい。 今回は時間の都合でその時間に合わせることが出来なかったが、又来る機会があったらぜひ参加したいものだ。 でも、展示品が減らされるとなると、今回で見納めのものもあるのでしょうね。
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イギリス2002年 ロンドン市内2
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2018-01-03T19:47:00+09:00
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nonohana33
2002イギリス
ロンドン塔
では、もうひと頑張り、今日中にロンドン市内 の名所には行って置かなければ・・・。 私はまだ滞在しているのですけど~。
11世紀、ウイリアム征服王が要塞として築いたところで、歴代の国王によって次々と拡張が繰り返され、十数個の塔とそれをつなぐ城壁、外濠というスケールの大きな古城です。 ヘンリー8世の王妃、アン ブーリンをはじめ反逆者が処刑されたと言う処刑場跡もある。 今は芝に覆われいて当時の面影は無いが、ここで何人もの人が処刑されたと思うと、背筋が寒くなる思いがした。写真を撮らない方がいいと言う義姉の忠告を受け入れて、そこの写真は撮らなかった。(写真に何か写ってたりしたら怖い!)スケールが大きい上に、迷路のようになっていて、 とても短時間では周り切れない。世界最大のダイヤがはめ込まれている「アフリカの星」のあるジュエルハウスにも時間が無くて行けなかった。
エリザベス1世が女王メアリーの命令で、夜陰に乗じて連れてこられたというゲートを見て、当時に想いを馳せ、ちょっとロマンチックな思いに浸ったりもしました。
タワーブリッジ
1894年に完成したロンドンのシンボルの一つの跳ね橋。塔をつなぐ遊歩道からはテムズの両岸の景色が一望できて眺めがいい。
タワー・ブリッジから見たロンドンの街
これで、一日で巡るロンドン市内観光はひとまず終わり。
夕食は、和食の好きな義姉お勧めのお寿司屋さんへ。 チョッといなせな板さんに相手をしてもらいながら、地中海で獲れたというマグロのにぎりなどつまんだ。 午後8時、そろそろ家路につこうと店の外に出ると、まだ明るい! この季節の日本の夕方4時ごろの明るさでしょうか? 1日、歩き疲れてくたくたになったので、家まではブラック・キャブ(黒くなくてもそう言う)で帰った。乗り心地は日本のタクシーのほうがいいけど、レトロな感じで趣があり、なかなかのものです!ロンドンでは乗車する前に行き先を告げて、行ってくれるかどうか訊くのです。
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2002年イギリス ロンドン市内
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2018-01-03T17:46:00+09:00
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nonohana33
2002イギリス
イギリスの田舎を満喫して、いよいよ今日はロンドン市内に繰り出します。夫が明日帰国するため、今日1日で市内を巡ります。 お天気は上々、暖かな日差しも降り注いでいます。「空は青空、口笛吹いて♪」と、出発したのですが、列車がロンドンに近づくに連れて雲行きが怪しい。 案の定、ビッグベンの辺りに来た時にはとても寒くなっていた。それからは雨のために持っていたウインドブレーカーを手放せなかった。イギリスのお天気は気まぐれで、予測が付きません。
ビッグ・ベン
あまりの背の高さに天辺が欠けてしまいましたが、ご愛嬌と言うことで・・・。
やはり、ロンドンにはビッグ・ベンが無いと話が始まりません。
ビッグベンからバッキンガム宮殿への道のりにこんなものを見つけました。私達の世代には懐かしい、チャーチル首相の像。 コートにこうもり傘の姿は定番です。上野の山の西郷さんに似ていませんか?
ウエスト・ミンスター寺院
この日は日曜日で礼拝が行われていて、建物の中には入れませんでした。 この画像も天辺欠けてます。ヨーロッパには大きな建物が多くて・・・。カメラと、技術が物を言います。
ヴィクトリア記念碑
ここで、パレードを見るために1時間以上待って、体の芯まで冷えました。
ロンドンに来たらこれを見ないと!ここには、世界中の人が集まって来ている。長いこと震えながら待った甲斐がありました。やっぱり、ロンドンに来たなあ~!と言う実感が!
バッキンガム宮殿
屋根の上に旗が掲げられている。と言うことは今日はエリザベス女王がいらっしゃるのだ。パレードが終わると一斉に人並みが引いていく・・・。
ここでちょっと脱線です。
イギリスには1日で四季があると言いますが、この旅行中に何度もそれを実感しました。
この日も兄の家を出る時は快晴で暖かく、気持ちの良い天候でした。
↑家の最寄りの駅で撮った画像です。今から15年前の私達に注目ではなく、晴れた様子を見てください。
こんなに快晴だったのに、ビッグベンに着いた時は寒風が吹いていました。持っていたウインドブレーカーを羽織りましたが、少しは役に立ったかもしれないくらいの効果でした。
これからイギリスに行かれる方、旅支度には要注意です。
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2002年イギリス ホワイトクリフ&リーズ城
http://nonohana33.exblog.jp/29100429/
2018-01-03T17:09:00+09:00
2018-01-03T17:09:34+09:00
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nonohana33
2002イギリス
ホワイトクリフ(ドーバー付近) ドーバー海峡を望む海岸沿いに、石灰岩の白い崖が続いている。
以前、兄が来た時に通った道が封鎖されていて、辿り着くのに少し手間取った。 海岸を見下ろす別荘地を抜け、不安を感じるほど狭く急な坂を下りると「ホワイトクリフ」の見える海岸に着いた。
海峡の向こうにうっすらとフランスが見えた。
義姉が「うんなんのドーバー海峡横断部も、この辺の海岸から出発したのよね。」と言った。確か、他に、泳ぎきった方も・・・。私には神業としか考えられません!
*この海峡、フランスでは「カレー海峡」と言うそうだ。
崖の下をローカル線が走る。残雪のように見えるけど、これも石灰岩。
ここは海岸沿いに遊歩道の公園になっていて、エスカルゴのような大きさのカタツムリがゴロゴロ転がっている。
もちろん食べられません!食いしん坊の私は一瞬だけ食べられるのかと思ったけど・・・。
リーズ城
イングランドでもっともロマンチックなお城、と言われ、ヘンリー8世や中世の王妃様たちに愛されたと言う。その後、ベイリー夫人というイギリス系アメリカ人の所有であったが、夫人の遺志で財団の所有となった。広大な敷地には植物園や鳥園、ゴルフコースまであり、1日ゆっくり遊ぶことができるようになっている。
お城の中は、何度も建て増しをしたそうで迷路のようになっているが、貴婦人のお城と呼ばれるだけあって、こじんまりとして明るく清楚な感じがする。
入り口からお城までは1kmあり、昼食のタイミングを逸した私たちは、腹ペコで到着。見学の前に、まず腹ごしらえと、レストランを探したが、それはお城よりまだ遠かった!1パイントのラガービールがどれほどおいしかったかは言うまでもありません。
お城までの道々、こんな光景に。イギリスはいたるところに水辺があり、水鳥が遊んでいるのに、よく遭遇する。
お城のほとりに桜の木にそっくりな木がある。でも、これはアーモンドだそうだ。兄は、絶対桜だといって譲らなかったけど・・・。
この木がアーモンドだと教えてくださったサイトヨーロッパ三昧 へアクセスしてください。満開のアーモンドが見られますよ。
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イギリス2002年 キューガーデン&カンタベリー
http://nonohana33.exblog.jp/29100062/
2018-01-03T16:55:00+09:00
2018-01-03T16:55:06+09:00
2018-01-03T16:55:06+09:00
nonohana33
2002イギリス
朝、目覚めたら今日も快晴!兄と夫はゴルフへ、私と義姉はキューガーデンへやってきた。このブルーベルが一目見たかった! 想像以上の美しさに感激もひとしお!!
ブルーベルはヒヤシンスの仲間で、昔はどこにでも咲いていたのを、持ち帰る人が後を絶たず、最近では家の近くではあまり見かけなくなったということだ。どこの国も同じなんですね。
キューガーデンは思っていたより広かった。ブルーベルの群生は大きな森の中にあり、方向音痴の私と私の上を行きそうな義姉は大いに迷った挙句、ここに辿り着いた。実は、堆肥を作っている作業場に迷い込んで、作業員に道を尋ねたりした。きっと、彼はあきれていたに違いないが、とても感じよく説明してくれた。チョッと、イケメンだったな~♡♡♡ その後、セルフレストランに行くのにも右往左往してしまった。が、同じ行動をとっている銀髪のおしゃれなおばあさんがいて、変な安心をしてしまった。
この日の夕食は、家の庭でバーベキュー。けれど、気まぐれなイギリスのお天気、夕刻より厚い雲に覆われ、雨が降ってきた。でも、家の中でグリルで焼くのも味気ないということで、決行!パラソルの下で、カッパを着込んでと言うのも思い出深いものになった。
5/4 南西イングランド カンタベリー カンタベリー大聖堂はイギリス国教会の総本山。カンタベリーに向かう巡礼者が、様々な話をする「カンタベリー物語」は有名です。
カンタベリーの街は、まるで日本のテーマパークの街並みのようだ!と思ったけど、ヨーロッパの街を模して作っているのだから、当然の話と言えば当然だが・・・。
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